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あずみ  [オダギリジョー]

あずみ   2003年

あずみ デラックス・エディション

あずみ デラックス・エディション

  • 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
  • 発売日: 2003/11/21
  • メディア: DVD

あずみHP:http://www.toho.co.jp/movie-press/azumi/welcome-j.html

監督が北村龍平
北村龍平の映画をはじめて見たのは「DOWN TO HELL」だ。
第1回インディーズムービー・フェスティバルに入選した作品だ。
低予算、そして、無名なアクターで制作されているのに、
きっちり、ハードボイルドとしてまとまっている。
続けて見たのは「heat after dark ヒート アフター ダーク」だ。
渡部篤郎が制作、主演。おもしろかったが、渡部篤郎が監督の様な感じを受けた。
あずみはオダギリジョーも出ているし、何度も借りて見ている。
先日、中古ビデオの催事で『あずみ』を買ってしまった。
関が原の戦いで、母を失くした『あずみ(上戸彩)』は『爺(原田芳雄)』に刺客として、育てられた。
彼らの使命は豊臣秀吉方にいる武将を殺す事。
戦を起こそうとする者を殺す事。
山で小さな頃から刺客として育てられた10名。
使命の為なら、どんな事も厭わないが、
『あずみ』は何度もその使命を疑問に思う。
その葛藤と戦いながら、使命の為に人を切っていく。
あずみと敵の最上美女丸(オダギリジョー)が戦うシーンが好きだ。
あずみは敵を切って、切って、切りまくる。
そして、その戦いを見て、「強い相手が来た」と、喜ぶ美女丸。
おねぇ言葉を使い、すぐにムキーっとなる。
ネチネチした戦い方や誰彼かまわず切る美女丸は狂人だ。
その美女丸とあずみだけになり、2人だけで戦うシーンの
おもしろいカメラワーク。
ひゅうが(小橋賢児は美女丸に切られた事に気が付かなかった。
それほど、美女丸の剣は早い。
その美女丸よりもあずみの剣の方が早かった。
あずみに切られた美女丸が剣を振り回し、
振り返ると首に一筋、剣のあと。
美女丸はあずみに切られた事に気付かなかった。
印象に残るのはやはり、仲間が死んでいくシーンと
山を降りる前に仲間を切るシーン。
あまぎ(金子貴俊)が飛猿(松本実)の刀についた毒にやられ自害するシーン。
ひゅうがが美女丸に殺されるところをやえ(岡本綾子)が見ているシーン。
うきは(成宮寛貴)が『爺』が人質にとられている砦の中に入っていく。
周りに切られて、最上美女丸にあと1センチ届かず死んでいくシーン。
 
また、あずみが女の子の化粧をし、着物を着て、女の子らしく、やえと過ごすが
そこを男達に襲われる。そして、あずみがその男たちを切り、
「逃げても逃げられぬ。切りたくなくても、切らねばならぬ。」と、
刺客に戻っていくシーンが印象的。
 
 

 


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