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【Save the 下北沢】 メールマガジン <NO.121>より [下北沢]

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Save the 下北沢 (セイブ・ザ・下北沢)
http://www.stsk.net/

 2007/02/23 <NO.121>
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いきなりシモキタクイズ
昭和初期に現在の代田2丁目付近に居を構えていた、『月に吠える』
などの作品を書いた詩人は誰?        (答えは一番下)

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■ i n d e x
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1.[ セイブ ] 区長選候補者への公開質問状!
2.[ メディア ] シモキタ訴訟、増える原告
3.[ セイブ ] 社会経済学者、松原隆一郎さんからメッセージ
4.[ 商業者 ] 新しく世話人が加わりました!
5.[ まち ] 下宿屋、「本郷館」の取り壊しを考えるセミナー

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■ c o n t e n t s
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1.[ セイブ ] 区長選候補者への公開質問状!
「セイブ・ザ・下北沢」は、世田谷区長立候補予定者の方々に、公開
質問状をお届けし、回答をお願いする予定です。
質問の概要は以下の通りです。

 (1)補助54号線、駅前ロータリー事業を見直す必要があると考えるか?
 (2)ある場合、その理由は?
 (3)見直しのためにどのような働きかけを行なうか?
 (4)「下北沢駅周辺地区地区計画」を見直す必要があるか?
 (5)ある場合、その理由は?
 (6)見直しのためにどのような働きかけを行なうか?
 (7)小田急線跡地の公共利用への賛否は?
 (8)新世田谷区長が事業認可、地区計画の見直しを公約しているとき、
   区長に協力するか?
 (9)街づくりについての考えは?
 (10)これからの都市・街・環境のあり方についての考えは?
 (11)その他、意見など

3月上旬までに回答が出揃う状態を予定しています。
回答は、このメルマガやホームページなどで公開予定です。

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2.[ メディア ] シモキタ訴訟、増える原告
インターネット新聞「JanJan」に、先日17日に行なわれた
「まもれシモキタ!説明会」の様子について書かれた記事が
掲載されました。

■ まちづくりに多様な市民の参画を
  ――ふえる原告・下北沢訴訟
 http://www.janjan.jp/area/0702/0702190349/1.php

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3.[ セイブ ] 社会経済学者、松原隆一郎さんからメッセージ
社会学者の松原隆一郎さんから、「セイブ・ザ・下北沢」へ応援メッセージ
をいただきました。
松原さんは著書『分断される経済』の中で、都市再生政策の視点から
下北沢再開発を批判しています。以下が応援メッセージです。

 1.肩書き
 社会経済学者

 2.プロフィール
 街並みやにぎわいが、人と人のつながりや信頼の中から立ち現れてくる
 不思議に関心を持つ社会経済学者。
 浅はかな都市計画や机上で思いついただけのイベントは、つながりや信頼
 を「分断」すると考えています。

 3.“Save the 下北沢”への賛同メッセージ
 街の「にぎわい」は、プランナーやイベント・プロデューサー、エコノ
 ミストなどが仕掛けただけで生まれるものではありません。
 お店の試みが客の心をつかみ、お客が集まることで新たな試みに挑戦する
 人が現れる。
 そうしたつながりが、商品だけではなく、店構えから街の景観、雰囲気
 にまで年月をかけて広がっていくとき、奇跡のように生まれてくるの
 です。
 下北沢の一見したところたんなる雑踏や路地にしか見えない街には、そう
 したつながりが壊れ物のように息づいています。

 4.松原隆一郎さん ホームページ
  http://homepage3.nifty.com/martialart/

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4.[ 商業者 ] 新しく世話人が加わりました!
今年から、商業者協議会の新しい世話人として以下の方々が加わり、
総勢12名となりました。

  ■グランテカール 神宮仁さん
   □グランテカール ホームページ
    http://www2.odn.ne.jp/~cat42740/
  ■ザ・スズナリ 野田治彦さん、山田渉さん
   □ザ・スズナリ ホームページ
    http://www.honda-geki.com/suzunari/top(front).html
  ■シネマアートン下北沢 岩本光弘さん
   □シネマアートン ホームページ
    http://www.cinekita.co.jp/
  ■Zu inn 天野桂子さん
   □Zu inn ホームページ
    http://www.doko.jp/shop/sc151227/

■下北沢商業者協議会ホームページ
http://www.shimokita-sk.org/

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5.[ まち ] 下宿屋、「本郷館」の取り壊しを考えるセミナー
東京・本郷の下宿屋「本郷館」の取り壊し計画に関連して、オープン
セミナー「下宿屋、本郷館の百一年」が開催されます。

               【記】
  本郷館は現在に至るまで、時代とともに居住者の様相は変化
  してきたが、下宿屋として存続し、現在でも入居希望者は
  絶えない。
  生き続け使われ続ける歴史的建造物を考えるとき本郷館は、
  多くを示唆している。

  日時:2月25日(日)14時~
  会場:求道会館〈東京都文京区本郷6-20〉
  参加費(資料代):300円
  定員:150人
  主催:「本郷館プロジェクト2」honpro2@yahoo.co.jp

プログラム詳細は、以下のページをご覧下さい。
http://ud.t.u-tokyo.ac.jp/page/jap/information.htm

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つぶやき編集後記

突然ですが、昨年3月のメルマガ編集後記をお読みください。

「一番街をうろうろしていたら、新しいパン屋さんを発見。パンを
 買うついでにお店の人と立ち話をしたら、今のご主人は前に同じ場
 所にあったパン屋のお弟子さんで、亡くなられた先代のご主人から
 オーブンを受け継いで焼いているそうです。」

さて、このパン屋さんが、東京新聞の記事になっていました。
■東京新聞 07年2月16日付
http://www.tokyo-np.co.jp/00/thatu/20070216/mng_____thatu___000.shtml

このパン屋さん、「セイブ・ザ・下北沢」の面々も「おいしい」と気に
入っていて、よく買っています。私の友人には1回で15個買ったという
ツワモノもいます。下北沢にお立ち寄りの際はぜひ。(kuro)

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「Save the 下北沢」情報ネットワーク
・公式サイト:http://www.stsk.net/
・かわらばん:http://stsk.net/activity/kawaraban/
・代表 金子のブログ「シモキタな日々」:http://stsk.exblog.jp/
・mixi「STSK」コミュ:http://mixi.jp/view_community.pl?id=5988
※mixiは招待制のため、会員のみ閲覧可能です。ご了承ください。

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・発行:「Save the 下北沢」事務局 info@stsk.net
・道路計画の見直しを求める署名数:2007年2月23日現在 19,247名
・署名がまだの方はこちらへ → http://www.stsk.net/enquete/
・購読・解除の手続きは → http://www.stsk.net/activity/mailmagazine/
・バックナンバー → http://blog.mag2.com/m/log/0000140908/

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シモキタクイズの答え → A.萩原朔太郎

朔太郎の小説、『猫町』では、下北沢界隈での彼の日常を描いています。
『猫町』は以下のホームページより見ることができます。
■『猫町』 萩原朔太郎
http://www.aozora.gr.jp/cards/000067/card641.html
■青空文庫
http://www.aozora.gr.jp/


◎守ろうシモキタ! Save the 下北沢のバックナンバー
http://blog.mag2.com/m/log/0000140908/


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kitazawa

ミックさんの所で、Save the 下北沢を知り、バナーを貼る事にしました。市民が街を考えるってなかなか理解されない事かも知れませんが、人が集まり街が出来る、だから街を好きになって、それを守る気持ちが生まれるという事を考えれば、ごく自然な事だと思います。^^
先ず箱(テナントビル)が出来て、人が集まる。というような街づくりになったら、人間が<消費する材料>になってしまうような気がします。
私も出来る事をミックさんの記事で考えてみますね。
by kitazawa (2007-02-25 12:02) 

ミック

下北沢に友人が来て案内すると、みんな気に入って帰ってくれる。
下北の良いところはなくなってほしくない。
でも、確かに道が狭い!
災害の時は大丈夫なのか心配になる。
救急車も入れない道がたくさんある。
それも踏まえて、お年寄りとか、子どもとかにやさしい街に
なってほしいと、願うばかり・・・・・
by ミック (2007-02-25 19:03) 

ミック

HALさん、niceありがとうございます!
by ミック (2007-02-25 19:20) 

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