ニャーの様子2006.12.17

ニャーの様子　2006.12.17

彼が１２：３０分に返ってきたので、とび起きた。彼が入ってきたら、伸びをしたあとに「ご飯をくれくれ攻撃」！メガネのあたりをニューとやったあと、目の横を甘噛み。コワッ！なので、スプーンに一杯だけ餌のお皿に彼が入れてあげる。また、猫またぎされる。でも、お皿をトントンと、叩いたら、一応、うれしそうに食べた。その後、彼に「外外攻撃」！彼は「ダメダメ逆襲」！彼と一緒にトイレに入って、オシッコを一回、もうほとんどでないので、ポーズ。トイレを出た後にラグをガリガリやる。その姿は愛らしい。うんちをしたいので変な声で鳴く。でも、一時間も鳴いていたので、今は疲れて寝転がってる。

３時に起きて、一人でトイレに行った。

4時半に起きて、水を飲んで、ドライフードを食べた。そして、一人でトイレに行く。

6時に起きて、ドライフードを少々食べて、「外に行きたいなあ」と、ごねた後、一人でトイレに行く。

 ７時に起きたので、薬を混ぜたご飯をあげるがあんまり食べない。ドライフードを少し食べて、一人で、トイレでオシッコをする。

11時に起きて、一人で、オシッコをして、残りのご飯を食べ、ドライフードも食べた。

1時半にウォンと鳴いた、トイレに行ってみると電気が点いていない、電気を点けたら、オシッコをした。その後、ドライフードを少々食べた。やっぱり、お外に行きたいご様子。

3時に宅配が来たら、玄関までひとっぱしりしてきた。「外に行きたいコール！！」。で、ついでにトイレでオシッコをした。外を窓から覗いて、イライラした様子でドライフードを少々、食す。

6時に起きて、ドライフードを少々食べて、トイレに行こうとしたら、「モギュ！」と、鳴いて、玄関に向かった。この「モギュッ」と、いう鳴き方は「外に行ってくる」と、いう意味なのだ。でも、今日の言い方はちょっと、「もう！外に行ってくる（＊＿＊）！！！」って、怒った言い方だ！

ヤバッ！きっと、トイレのドア閉まっているんだ。トイレに行ったら、ドアが閉まっていた。玄関まで行って、私がネコ撫で声で、「すみません。トイレ開けました。ので、戻ってきて下さい。これからも、開けておきますので、そんなに怒らないで下さい！」と、行ったら、のしのし、戻ってきてくれて、トイレに入ってオシッコをした。そして、その後、すごーく怒られた。「トイレ、開けておかなかったら、どこで、すればいいの？他でしたら、困るでしょ？前にも、窓開けるの忘れて、仕方なく、トイレのラグの上でしたけど、すごく、我慢したんだからね！！外に行かないで、って、言うんなら、ちゃんとやってよー。ちゃんと、開けておいて下さい。」

すみませ～ん

7時ちょっと前に起きてきて、ボーっとしてる。「ごはん～」と、言うので、薬を混ぜてご飯を半分くらい食べた。「トイレに行く」と、言うので、一人で行かせたら、戻ってきた。えっ？今、一緒に行くよ！って、行ったっけ？私がトイレに行くとすっ飛んできた。オシッコをして、伸びをして部屋にもどる。褒めてもらいたいらしいので、とても褒める。けど、いつものウロウロがはじまるのか？あれっ？窓を覗いたら、もう、良いみたい。ベッドに行って寝ちゃった。昨日は興奮してたんだな。今日は「外外攻撃」も少ないし、寝ている時間も長いし、結局、やっぱり、まだ、病み上がりなんじゃない？

9時にキッチンで本を静に読んでいたら、ニャーが入ってきた。後追いだ。「ごめんね。どこにも置いていったりしないよ。ごめん、ごめん。」ドライフードを食べて、水をのんで、トイレに行くが、しないで、戻ってきてしまう。「一緒にベッド」と、言うので、「一緒に寝ようね。」と、ベッドへ。寝たみたいなので、私はDVDでも見ようと、コタツの方に来たら、起きてきた。そして、「外外攻撃」がはじまった。もう、買い物にも行けないないので、夕食を買いに、コンビニに行った。帰って来て、用心深く、ドアを開け、一歩足を踏み入れた瞬間、私の足に暖かいものがすれ違う。ニャー？ニャーなの？後ろを見渡してもどこにもいない。姿を見ていない。でも、絶対に脱走だ。部屋中を探すが、いない。もう、ボーゼン！途方にもくれる。どうしよう！私のこころの糸がブチッと切れたよ。もう、どうして良いのか、分からず、彼に電話。「こんな時が絶対に来るんだから、もう、後悔してもしかたないよ。いいよ、ここまで、良く出さないでやったよ。」と、彼。「あいつは忍者かも。姿が見えなかったけど、あの足に残った温もりでニャーだと分かったんだよ。あ～、もう、どうしよう。」と、私。　

電話を切った後、なんか、こころの糸も切れたけど、私も解放された感じ。明日からどこにも行かない訳には行かなかったんだ。

 11時に帰ってきた。

もう、撫でた。さすった。褒めた。出来るだけの賛辞を。でも、本人は彼からの一さじのご飯が食べたいらしく、彼の顎を噛みしたり。鼻を真っ黒にして返ってきた。どこに行っていたかは、私と彼には分かる。ニャーの故郷だ。彼の故郷には４駆があり、そこの車にマーキングするためにほほをニューとやると、顔が真っ黒になる。さっきまでは、ラビットのコートが出来るほど、綺麗だったのに。

ニャーは昔、故郷（ここから３０ｍくらい離れたところ）がアパートだった時に外国人の方に飼われていた、でも、アパートが壊されて、その人達は引越ししなければならなかったのだ。それで、その人達はニャーとニャーの兄弟を置き去りにするしかなかった。新しく建ったアパートの駐車場はニャーにとってはニャーの故郷なんだ。

一さじ彼がご飯をあげた。でも、「外外攻撃」がすごい！でも、ある意味ニャーにとっては、12時から３時にかけてが彼のピークに元気な時なのだ。

やっと、諦めた。おとなしくコタツで彼とニャーが仲良くねている。私は堂本兄弟のデゴマスの味噌スープを楽しく見れた。良かった。良かった。